エクステリアアドバイザー認定試験の口コミ評判

エクステリアとは?
エクステリアとは、建物の外回りに関する事を指します。
建築業界では、外構などと呼び、その施工を行う事を外構工事と呼びます。
外構工事には主に植栽などの植物系、外壁塗装やレンガ・ブロックなどに関連する内容、
照明などの電気系統に分類されます。
これらの仕事は纏めて請け負う業者もあれば、植栽だけを専門に行う業者などもあります。
専門的に扱う業者には、ガーデンデザイナーとして庭を専門的に扱う職種の方や、
建築コンクリートブロック工事士など壁を専門的に扱う職種などが存在します。
エクステリアアドバイザー認定試験とは?
その中でエクステリアアドバイザーは、上記の様なエクステリアに関してどの様にすれば
よいかのアドバイスを行う職種となります。
その為、施工を行うというより、どの様な施工を行えばよりよい外観を構築できるかという
コンサルタント的な立場として顧客に提案を行っていく職種です。
その技術力を評価するために日本デザインプランナー協会という団体がエクステリアアドバイザー認定試験
という資格を設けております。
現在、1級・2級が設けられております。
2級では、植栽に関する知識や壁などの材料にどの様なものがあり、どういった場合に用いるのかが適切かということ、
実際に施工を行う際の工程や積算・原価管理などに関する基礎知識が問われます。
1級では、上記に加え、それを実務で活用できるための技能を有しているかどうかについても問われます。
そのため、エクステリアに関する知識だけでなく、アドザイザーとしての表現力や論理的説明能力なども求められます。
受験方法について
この資格は、1級・2級ともに自宅で受験する事が可能となっております。
申込み方法としては、日本デザインプランナー協会のホームページから行う事が可能です。
ホームページにアクセスすると、当団体が運営されております試験の一覧がありますので、
そこからエクステリアアドバイザー認定試験のページリンクにアクセスします。
すると受験申込に関する試験要綱と共に受験申込みのボタンがありますのでそちらを押下します。
すると住所や電話番号など必要事項を入力するフォームが用意されたページに画面遷移するので、
必要事項を入力し送信致します。このタイミングではまだ受験料は支払う事になりません。
なお、この際不明点など分からない点を入力する事も併せて問い合わせする事が可能です。
後日、協会より試験問題と解答用紙が郵送されてきます。
この時、試験問題と解答用紙を受け取る際に代引きの形で受験料を支払うことになります。
受け取った後、決められた期間で試験を実施し、郵送にて回答用紙を提出します。
見事合格すると当資格保持者として認定されるだけでなく、
団体に代金と共に申請を行う事で合格認定証や認定カードなども発行を行ってくれます。
エクステリアアドバイザー認定試験の口コミと評判
エクステリアアドバイザー認定試験を受験された方は、
「施工に関する知識だけでなく、どの様に顧客に提案するのかという営業面を評価項目に入っているので、
取得した際にその部分も評価されているということが自身につながりました。
また、施工に関する手法や、工程管理など技術やそれを遂行する手法に関しても、
今まで自分で行っていたやり方とは違う切り口もあることが分かり、
実践的な内容も資格勉強を通じて把握できたのは自身のキャリアに非常に有意義でした。
」
「2カ月に一回開催されているので、自分の勉強が満足いったタイミングで受験できる事ができました。
開催時期が年に1回とかだとモチベーションが続かない場合が多いので、集中して勉強できました。」
との事でした。